ドイツ人メガネっ子ヲタ、ヤスミンです。
フランス・パリのJapan Expoでたくさんのアイドルたちと触れ合った中、Tokyo Idol Festivalのブースで本場東京のライブ体験ができるとのことで、実際行ってきました。
ヤスミンの人生初バーチャルリアリティ体験
簡単にシステムを紹介します。
魔法の機械にスマホを設置します。端末は何でもいいそうです。今回はSamsungで体験しました。
スマホにイヤホンを差し込み、ライブ映像を再生します。TIFスペシャルバージョンを見せていただきました。
機械を頭にかぶり、イヤホンを耳にかけます。これで外の世界とは切り離されてしまうので、周りに他人しかいない会場では若干不安になり緊張が走ります。
いざ体験してみると、最前列でアイドルのライブを見ることができました。4Kではないので、画質がそこまで良いものではありませんでしたが、あくまで「体験」でしたので、とても感動しました。
頭を動かすと画像が動き、後ろを向けばお客さんの顔がマジマジ覗き込めます。(もちろんバーチャルお客様なので、一切迷惑をかけずマジマジ見れますw)
下を向くと床があり、カメラマンや自分の足は見えません。
初体験感想
ということでTokyo Idol Festivalの皆様のお陰で無事バーチャルリアリティを初体験することができました。
ただの画面でアイドル動画を見るのとは全くの別物でして、技術はこんなにも進んでいるのだなと改めて実感した経験でした。しかもVRが「ついで」のようにサラッと紹介されていることに驚きを隠せない自分がいたのですが、流石ガジェット大国日本の出展者だけあって、特にVRの「すごさ」には触れず、あくまでライブ体験としてパリの皆様に提供していました。
少しだけ欠点を書かせていただくと、意外と機械が重く、自由に頭を動かすとずれるというか落ちそうでした。ですので、あまりノリノリでライブを楽しむにはオススメできません。しかもヤスミンは挨拶でも触れましたがメガネ人間なので、メガネを公の場ではずしてVRに挑むのはハードルが高かったです。(メガネ人間でない人にはわからない悩みで申し訳ありません。コンタクトにしろってツッコミが聞こえて来るような雰囲気は気のせいでしょうか・・・。)
しかし!やってよかったって思ってますし、これからどんどん進化していくと思いますし、何しろ近いうちに当たり前な存在、どの家庭にも一台はあるものになりそうな素敵な機械だと感じました。
これからのガジェット進歩楽しみですね。