ジャーマンオタクヤスミンです。パリのジャパンエキスポの情報をお届けしています。
サイコ・ル・シェイムの初ヨーロッパライブが終了した次の日、質疑応答ステージKURI STAGEで一時間にわたるサイコ・ル・シェイムトークショーが開催された。
通訳者を挟むので、日本語ができなくても気になっていたあれやこれを直接聞ける現地ファンには美味しいイベントは大人気。
ヤスミンはサイコ・ル・シェイムの一人ひとりの人間性などをあまり知らなかったこともあり、ステージとのギャップに驚かされました。個人的には関西弁で話すSEEKさんがつぼってしまって、一人で笑ってました(通訳する際、方言までは訳せないのでフランス人には伝わらず・・・)。さらにマイクモニターがないせいか、通訳者さんの声がメンバーに届かず、SEEKさんが全ての会話を関西弁で繰り返すところも超!面白かったです。たぶんヤスミンだけ・・・。SEEKさんも多少自分がMC兼通訳をしていることに違和感を感じ、ツッコミをせずにおられなかったみたいです。
ファンたちは、活動を停止していたときの生活や、再結成のきっかけについて問い、Daishiさんが一人ひとりに声をかけ、また音楽をしよう!と言ってくれたことが始まりだったことを話す。
前日のライブの感想についてはSEEKさんが「字幕の映像を流しましたが、みんなで丸一日かけて生でフランス語で話す練習もしました。ですが下手すぎて伝わりそうに無かったので、あきらめました。」と裏情報を語る。Daishiさんは「ライブをしていくうちにどんどん盛り上がってきた」と嬉しそうに感想を述べた。
ファンの要求がありYURA様のエアロビクス講座を急遽挟み、「あきらめないDAYS」の曲を流し、振り付けレッスンが始まった。エアロビクスのインストラクターのライセンスを取ったYURA様はエキスポ最終日に振り付け講座があることと少しだけその内容を明かした。サイコ・ル・シェイムはバンドであるので、音楽パフォーマンスはもちろんだが、ドラムのYURA様のダンスもひとつの見所であり、フランスの皆さんに振り付けとエアロビクスを楽しんで欲しいと述べる。
フランス人とは思えない流暢な日本語で質問する人が多く、グループへの愛はもちろん、日本への情熱も感じられるトークショーでした。
Psycho le Cému
ホームページ☆http://psycholecemu.com/